「良い質問」をするための7つのルールじゃー!
「良い質問」をするための7つのルールというエントリーから。
1.問いかけの無い質問をするな。 (例)「あなたは隣人から嫌われてますね。」「あなたが奥さんを殺したと考えている人もいますよ。」
2.1回に多くの問いかけをするな:結局どの質問にも答えてもらえない。 (例)「起業するのは初めてですか?どうやってスタートさせたのですか?」
3.難しすぎる問いをするな。(例)「殺人で起訴されるというのはどんな気分ですか?」
4.自分の意見を入れるな。 (例)「クライスラーをどう思いますか?僕は嫌いなんだけど・・・」
5.聞いてはいけない一言を聞くな。 (例)「プロレスってヤラセですよね?」とプロレスラーに聞く。
6.表現を誇張するな:逆に回答が控えめになってしまう。
7.「はい」「いいえ」で終わる質問をするな。
以上7項目が、米国のスポーツ専門CS放送局ESPNのJohn Sawatskyという人が提唱した「良い質問」をするためにしてはいけない事らしい。
これは国会での質疑応答に役立ちそうだぜ。 ファイヤー!
インタビューの社会学―ライフストーリーの聞き方
posted with amazlet on 06.08.17